好きな曲ギターで弾き語り

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演奏するジャンル

自分の好みのジャンルを把握する
このページはなんのためにあるのか?というと

あなたに自分の好みのジャンルを知ってもらうためにあります。
いろんなCDをあげておきますので、それらを見て
自分がやりたいことに近いジャンルはなんなのか把握してくださいな。(写真をクリックするとアマゾンに飛ぶようになっています。文を読んでいてもはじまらないと思うので、試聴があるやつは試聴して、聞きたいヤツは手に入れてみてください)


ではでは、本題に入りましょう。

まず、とってもおおまかに音楽のジャンルを分けてみます。

* クラシック
* フラメンコ
* カントリー
* ブルース
* ジャズ
* フォーク
* ボサノバ
* ロック
* フュージョン
* ファンク

(この他にもR&Bとかハードロックとか色々あると思うんですが、
言い出したらキリがないので省略しますね。)

各ジャンルの有名人をあげておきます。
「ああ!このジャンルは~というのか!」とかるーく分かってもらえたら嬉しいです。

ここにあげるCDは僕が欲しいCDも入ってます。だから個人的趣味が反映されてます。
でも、「聞いてみたーい」という気持ちでだけで集めたのではなく、

各ジャンルの超有名人
有名な曲が入っている
長年評価を得ている(もしくは歴史に残るだろうアルバム)

という観点から選んでみました。


クラシック  ギター はじめる
村治佳織: ESTELLA(エステーラ) ̄Kaori Muraji SELF BEST
日本人でクラシックギターの有名人といえば、やっぱり村治佳織さん。でも実はちゃんと聞いたことがない。ごめんなさい…で、どのアルバムがいいかなーと探していたら、彼女デビュー10年を向たそうで、その記念にベストアルバムを出したそうな。村治佳織さんの音が自分のCDプレーヤーから流れてきたら、ガットギターが欲しくてたまらなくなりそうで怖い…

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ボサノバ ギター はじめる ジョアン・ジルベルト: ジョアン・ジルベルト・イン・トーキョー
ボサノバといえばジョアン。かれの声とギターが作り出す世界(音楽)がボサノバ。ぱっと聴いただけでは良さがわからないかも知れないし、地味に聴こえるかも知れない。でも、その詩、リズム、ハーモニーなどはとても高度で、畏敬の念すら覚える。このアルバムは2003年に日本で行われたライブを収録したもの。ぼくはこのツアーを見に行ったのだが、そりゃもう最高でした!(伝説を目の当たりにした!)(この記事を書いていてたまらなくこのアルバムが欲しくなって買っちゃいました。ジョアンが作り出す世界って最高!これを体験しなってちょっともったいない気させする)
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フラメンコ パコ・デ・ルシア: グラナダ ̄パコ・デ・ルシア ギター はじめる

超絶技巧で知られるフラメンコ界の異端児:パコ・デ・ルシア。この人の音楽は伝統的なフラメンコ音楽とは違うんだと思うけど、そのテクニックはもちろん参考になるだろうし、(山崎まさよしさんとかは随分フラメンコ系のテクニックも取り入れている気がする←あくまで気がする)ギターリストなら聴いておきたい人。勝手に思っているんだけど、右手の指使いという面ではフラメンコ系の人のレベルはメチャメチャ高いんじゃないだろうか。
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フォーク ボブ・ディラン: ザ・ベスト・オブ・ボブ・ディラン ギター はじめる
定番曲:風に吹かれて/時代は変わる/ミスター・タンブリン・マン/アイ・シャル・ビー・リリースト/天国への扉/を収録したベスト盤ディランのアルバムを紹介しようと決めてから何時間もネットサーフィンして、やっと一枚選んだ。(ほんま目が痛くなりました)「アイ・シャル・ビー・リリースト」はギターストロークの典型パターンが聴けるよい曲。ちょっといたずら心をみせて、「見張塔からずっと」が入っているアルバムを選んだ。どんないたずらかというと、答えはジミヘンのアルバムの中に(気づくかな?)
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ブルース系弾き語り エリック・クラプトン: アンプラクド~アコースティック・クラプトン ギター はじめる


死ぬほど有名なアルバム。このアルバムでクラプトンはマーチンのギターを弾いている。アンプラグド以降どんどん「歌」に傾倒していったクラプトン。といわれるけど、このアルバムで彼がやっているブルースに根ざしたプレイはいつ聴いてもカッコいいなーと思う。

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山崎まさよし: HOME ギター はじめる


日本の音楽シーンにアコギの魅力を再認識させた功労者として、「まさやん」を持ってきた。この人もブルース好きなんだろうなーと最初の方は思っていたが、アルバムを出すごとにギターが上手くなる上手くなる。とくに右手のテクニックがフラメンコの血を取り入れたようで、いやーかっこいいっすね。このアルバムはそんな彼の初期の傑作。ギブソンのギターを使用
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Jazz ウェス・モンゴメリー: Full House ギター はじめる
Jazzギターの世界です。このウェスというおじさんを知ってる?コピーするのをあきらめるくらいの超絶技巧を使いながら、本人は丸い顔して幸せそうにわらいながら音楽しております。彼が紡ぎだす音はジャズギターのイディオムのひな形となったわけで。ソロの疾走感、驚異的なコードソロ、Jazzギターを聴きたいけどなにから聴こう?という人にもオススメ。でも、あまりの凄さにJazz界に足を踏み入れるのを止めるかもよ…
でも安心しましょう、この人は別格だから…
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ジョーパス: インターコンチネンタル ギター はじめる
ウェスにならぶジャズ界の巨匠:ジョーパスのトリオ(ベースとドラムとギター)のアルバム。こっちは渋く通好みのアルバムを持ってきました。アドリブとは思えないメロディーラインで、ボーと聞いててもハッピーな感じです。やけにリバーブがかかっているのが嫌だけど、それを差し引いても良いアルバム。 Jazz ギタリストの間では、なんというか、「あれは凄くいいよね」的なアルバムなんだか、CDが売り切れそうな気配。気になっている人はお早めに

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ブルース B.B.キング: ライディン・ウィズ・ザ・キング ギター はじめる
ブルースのアルバムを一枚選ぶのも至難の技。とりあえず、とっつきやすいアルバムを、と思って、ロックの神様:クラプトンがブルースの神様:B.B.キングに立ち向かって行くアルバムを。ちなみにB.B.キングさん70歳を超えているにも関わらず年間300回くらいライブをするそう。なんで、そんなにライブするの?とインタビューされて「例えば俺が山を好きだとする。山は俺の所に来てくれない。だから俺は自分から山の所に行くんだよ」と答えたとのこと。なにかを超越した発言ですね。参りました
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フュージョン ラリー・カールトン: 夜の彷徨(さまよい) ギター はじめる
335を使っていてフュージョンの代表選手と言えばやっぱり、ラリー・カールトンかなーとこの人の数少ない音色で「ああ、参った…あんたかっこいい…」と思わせる秘密を探ろうとたぶん、今現在も頑張っているギタリストが何人もいるんだろうな… 長年愛される超名盤ですね、これも。「ルーム335」っていう曲が有名ですよ。


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ロック ジミ・ヘンドリックス: Experience Hendrix: The Best Of Jimi Hendrix ギター はじめる
「ロック」というより宗教に近い。ジミヘン教。それくらいカッコいい。「ジミヘンはカッコいいっていうより、信じるか信じないかだ」と僕の師匠は言っていた。やっぱり宗教。ジミヘン教。それくらい影響力があるし。あーほんまにカッコいい。このアルバムはPurple Haze/Stone Free/Little Wing/Red House/Voodoo Child /という彼の代表曲を網羅、収録しているので選んでみた。ちなみにボブ・ディランとも関係あり、ヒントは5

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ジャンル分からず、アコギカッコいい 山弦: JOY RIDE ギター はじめる
日本を代表するスタジオミュージシャン:小倉博和と佐橋佳幸の二人によるアコースティックギターユニット「山弦」この二人はサザンの桑田圭祐さんの呼びかけで活動することになったらしい。山弦として発表した最初のアルバム。「祇園の恋」とうのギターの音に包まれているとホワーンとしてくる。「ああ、ギターってこんなことも出来るんだー」とあらために可能性を感じさせてくれるアルバム

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