好きな曲ギターで弾き語り

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非効率手帳とか作ったら

また、あのことを考えてしまった。

なんのことか?というと手帳のことです。

きのう夜中の3時くらいに、また手帳をほんのちょっとだけ変更しました。
これでまた面白くなると自分はおもってます。

能率よくなるとか、使いやすい、とかではなくて

「おもしろくなる」

です。

どんな変更だったか興味があるという珍しい方がおられましたら
ぼくが黒いかばんを持っているときにお尋ねください。
ただし嬉しくなって話しすぎるかもしれませんのでご注意を。

さてさて、そんなふうに手帳のことばかり考えてるのですが
最近はこんなことをよくかんがえます。


時間という人間が勝手にあるとおもっている概念はみんな等しく24時間です。
だって、みんなでそういう風に決めてそう思い込んでるから。


そのなかで、自分が作りだした枠という概念のなかに何を入れるか
ということがいま気になるのです。


24時間という「入れられるもの」のなかに、何を入れるかで、
自分がなにものであるかなにものになるかが決まると思うのですが、


・子供には子供の
・ビジネスマンにはビジネスマンの
・芸術家には芸術家の
・科学者には科学者の
・いいお父さんにはいいお父さんの
・いいお母さんにはいいお母さんの
・自由人には自由人の
・楽しむ人には楽しむ人の


それぞれの「いれるもの」があるんだな、と思っています。

いや当然ですね、そんなこと。


いわゆる時間管理系の本を読みますとね、こういう単語が出てくるわけです。


・優先順位
・後先順位
・TODOリスト
・Dominant
・ワーク
・アクション
・プロジェクト
・ルーティン
・ミッション
・PDCIサイクル
・80対20
・smart
・第二領域
・15分
・書き出す
・灯台の時間


こういうの読んでて、なるほどふむふむと関心している自分がいます。
その考えを実行して恩恵にもあずかっております。


でも、これらの多くは偏った考えだなと思ったわけです。


それらの考えは、「自分がなりたい人物像の一部分」でしかないんだ
と思えてきました。


というわけで、何を入れるか?ということを考えるときには

自分が

なにものであるか?
なにものになるか?

ということをぶらしちゃだめなんだな、と改めて強く思いました。
意見の多いほうにひっぱられないようにしないといけないな、とね。


上記の考えとは全然違う次元のことに留意している自分が想像できたら
また違った自分になれるだろうなと思ったわけです。


たとえば、「能率的にやることなんて大切じゃない」とかね。


自分がわかっていない、ということを知るのはなんだか楽しいものですね。

PS:非効率手帳とか作ったら、買ってくれる人いるかなー?


PS2:僕は確固たる基礎のうえで踊る馬鹿者になりたいです。
最後は「the fool」で終わりたいと。